今年は特にAIの進化には驚いた。
テキストを簡単に入力するだけで画像や文章を生成できてしまうし、俳優がいなくても映画は作れてしまう技術まである。
クリエイターにはとても便利で可能性の広がる話だが、その反面人が行ってきたことをコンピュータが行うということは仕事が奪われる立場の人もいるということである。
逆に言えば生身の人間が接客するからこそのことなど、機械ができないことはまだあると思う。機械の「いらっしゃいませ」と人間の「いらっしゃいませ」は違うし、料理が美味しかったり店員さんの神対応へ感謝を伝えると、向こうもとても嬉しそうな表情でまた来てくださいと言ってくれるのである。
そういった部分を大事にしていきたいと思う。