お題「#おうち時間」
ＧＷに鬼滅と白猫がコラボしているということで久しぶりに白猫を起動してみた。
どっちかというとゲームは据え置き派で特にやりこんでるスマホゲーもないが
コラボが鬼滅と聞いて話のネタにでも一つやってみようかと思い、実際にプレイしてみた。
感想としては、個人的にはそこそこ楽しめた。
原作ネタが再現されている部分を見つけるたびに懐かしめた。
岩を斬ると真っ二つに割れる所とか、「あのシーン」を疑似体験できたような気がした。
成程！と思ったのがキャラの特性だろうか。
禰豆子は夕方から夜明けまでが一部強化される部分があるようだ。
鬼は日の出ている時間が弱点という特性がこんな形で実装されたとは。
ゲームの難易度自体はそれほど高くないと実感。（サブミッション含めた「オールクリア」を目指すなら別）
ただ、全くの新規だと称号を獲得するまでとなるとキツめかもしれない。
特に称号は取れるとは思ってなかったし、キャラ貧だし街なんか栄えてないけれども
チャレンジの特訓クエストもクリアだけならとりあえずいけた。
ということは、やりこんでる人には物足りない…だろうな。
自分が一番楽しめたのはこの特訓クエスト。
全部で九つあり、これをクリアすると誰で攻略したかの記録が残り、
全部制覇すると報酬として称号が取れるというもの。
クエストは水、恋、岩、音、蛇、蟲、霞、炎というようにそれぞれ柱名を冠した試練。
文字のごとく霞ならステージが霞がかって見づらくなっているし、
蟲なら蟻地獄のようなギミックが登場していてその名に相応しいステージになっていた。
全集中の呼吸の強化時間中でないと殆ど敵のＨＰが削れないから、
特に恋とかリキャストタイム中や立て直しの際はひたすら逃げまわった覚えが。
掴まれないように注意するうえに被弾数が半端ない。
こちらの手が封じられないよう装備を適宜変えたり（動けない間にリンチ状態になると最悪）
キャラは一人しか出撃できないから誰で行こうか考えるのとか
マップの安全地帯を探して位置取りを決めるのも楽しかった。
ぶっちゃけ今回のコラボキャラが強いのでそれでいけてしまった。
コラボなのにコラボキャラが全く役に立たなかったら話にならないだろう。
因みに基本炭治郎でいけた。（クリア報告から、善逸でもいけるそうだ。）
特に禰豆子はド適正の霞で大活躍。
余談だが、連休中に再放送もちょこっと見た。
鬼滅の好きなところは、炭治郎が優しい所だろうか。
彼に倒されたからこそ救われた鬼も居たと思う。
こういう、ただの勧善懲悪でない物語は大好物。
映画も決まったらしいし、楽しみ！！
